権利関係
例えば、あなたが魚屋さんに行って「このサンマを3匹ください」と言ったとします。そして魚屋さんが「1匹100円だから3匹で300円ね」と答えます。つまりこれは、あなたがサンマの売買契約の申し込みを行い、魚屋さんが承諾をしたことによって売買契約が成立。あなたにはサンマ3匹の代金を支払う義務があり、魚屋はサンマ3匹をあなたに渡す義務が発生する、となります。
このように、契約上の権利や義務に関する法律を勉強するのが、この科目です。
主に、民法・借地借家法・不動産登記法などを学習します。とくに民法はどの制度を勉強してもかなり奥が深く、その上学習範囲が膨大で、まともに勉強すると民法だけで2年はかかりますので、ある程度で切り上げることが必要ですね。
出題数
全50問中14問が出題されます。宅建業法に続いて、かなりのウエイトを占めるので注意が必要です。
攻略法
以前は「民法を制する者は宅建を制す」と言われていましたが、いまはそうではありません。民法は上記にも書いたとおり、範囲が膨大なので、すべてを勉強し理解することはまず無理です。そんなにこの科目に時間を取っているわけにはいかないので、ある程度の見切りを付けることが必要です。
まずは、基礎知識を身に付け、過去10年の過去問を徹底的に解いてください。そこで出てこないような箇所は、捨て問題としてズバっと切り捨てます。それで14問中、8問くらいはとれると思います。あまり深入りせずに勉強した方が賢明ですね。
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